名島店のブログ

大人になっても壊れない、君の時計では今何時?

このタイトルを見て、懐かしいと思われた方は40代以上・・・と思いますが、もしかしたら30代の方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

タイトルの、

大人になっても壊れない、君の時計では今何時?

というのは、私が小学校に上がる前から、日曜日の朝10時からほぼ毎週欠かさず見ていた番組、

 

「世界の子供たち」

 

のテーマソングの歌詞の一部なんですが、もう、毎週この番組を見るのが楽しみで、日曜の朝のちょっとしたイベントでした。

 

番組タイトルの通り、番組スタッフが世界のいろいろな国の子供たちを訪ね、一人の子に密着し、その子の一日を紹介します。確かその子が朝目覚めて夜ねむりにつくまで・・・だったと記憶しています。

 

白夜の国の子。

山岳地帯の子。

サバンナで裸で暮らす子。

湖の上で生活する子。

泥で作った家に住む子。

青い目の子、黒い肌の子、縮れた髪の子・・・

 

そんな子供たちが初めて見る風景の中で、見た事もない煌びやかな民族衣装をまとい、伝統行事では聞いた事のない古の楽器を奏で、お友達と遊んだり、学校に行ったり、泣いたり、笑ったりして自分たちと同じように生活しているのを、興味津々でテレビにかじりついて見たものでした。

 

そして何と言っても、この番組は中村メイコさんのナレーションが素晴らしかった。

やさしく、親しみやすい語り口で私の様なちび助さえテレビの前に釘付けにしたのです。

今でもその声を忘れることはなく、テーマソングと一緒に懐かしく思い出されます。

 

全部が全部悪いとは言いませんが、今のテレビを席巻しているお笑い番組、大人のためのバラエティーで若手芸人をいじって、騙して、落とし穴や熱湯プールに突き落とし、それを見て皆で笑う。所謂嘲笑。そういう黒い薄っぺらな笑いではなく、

番組が終わった後も余韻を残し自然と頬に浮かぶほほえみ。

そして知らず知らずに自分の中のページが一枚、また一枚と増えていくようなそういうものを、子供たちには見せたいと思っているのですが・・・時代でしょうか、純粋に子供のための番組は年々少なくなっているようです。

 

 

「大人になっても壊れない、君の時計では今何時?」 

 

私など、このフレーズを口ずさむだけでも目が潤んできます。

当たり前ですが、私たちみんな子供だったんですね。

 

 

「世界の子供たち」 名作でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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