奥で伝票整理していると、チュルチュルピチュピチュ聞き覚えのある可愛らしい鳴き声。
・・・今年もつばめがペアでやってきました。
しばらく、オーニングの下でさえずっては、また二羽でどこかへ飛んでゆき帰ってくるということを繰り返しています。
どうやら巣をかける場所の品定めをしているようです。
去年は7月にペアでやってきて巣作りを始めた様子だったので、2週間程オーニングは出したままで固定していたのですが、巣作りの時期が遅かったのかそれとも他にもっと良い場所を見つけたのか、オーニングのアームに作りかけの巣を置いて、いつのまにかどこかへいってしまいました。
今年はどうでしょう。
アームに止まっている二羽は、とても元気のよい声で鳴いて白い胸は盛り上がりとても健康そうです。
ここなら巣作りしてヒナを育てるのに、カラスに見つかることもなく安全と思うのですが・・・
でも、まぁ今年こそ黄色いくちばしの可愛いヒナをとあまり期待を込めた目で見つめるのも、彼らのプレッシャーになるかもしれません。
こういう問題はとてもデリケートですからね、そっとしておきましょう。
・・・と言いつつ、二羽が帰って来るたびにキーボードを叩きながら目は釘づけ。
ふんよけの板の取り付けをどうするか・・・計画を立てる毎日です。