名島店のブログ

商品撮影で使った草花が・・・

先日、秋の新茶「おくみどり」を最新情報にUPしました。

 

 

 

 

 

 

 

←細長い草花を添えた

この写真を使っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

商品の写真を撮影する時、名島店の小さな裏庭に生えている草花を添えてレイアウトを考えたりする事がよくあります。

 

この「おくみどり」を撮影した時も、裏庭につぼみをふくらませている花がなんの花なのか分らなかったのですが、薄紅と細い緑の茎のコントラストがとてもきれいで

「どんな花を開かせるんだろう・・・」

と思いつつ「おくみどり」に添えて写真撮影をすませ、そのまま捨てるのは可哀そうなので花瓶に挿していたら・・・

 

 

「彼岸花」でした。

 

つぼみの時と咲いた時では印象が全く違います。薄紅で清楚な感じのするつぼみと、打ちあがった花火の様に鮮やかな花。

それどころか、庭のすみで茎を伸ばし始めた時はまるでアスパラガスの様にひょろりと、どこか頼りないユーモラスな姿で今日のこの美しい花姿を想像することすらできませんでした。

 

そして、この花・・・

去年、名島店の裏庭には咲いていなかった様な・・・

しばらく記憶を探っても去年の秋の庭に鮮やかな朱は浮かびません。

ふと見ると、地続きのお隣の庭の白い砂利の真ん中ほどにも「アスパラガス」がにょきにょき生えています。成長の過程から見るとどこかからうちに入ってきた「彼岸花」が、更にうちからお隣に伸びていったようです。

 

こういうの面白いですね。

今までは「彼岸花」はその朱色の花色が毒々しくてあまり好きではありませんでしたが、どこかユーモラスで清楚な成長過程も含めて全部が「彼岸花」なんだと思うと、とたんに花姿も美しく可愛らしく見えるようになりました。

私は花を切って挿すという行為があまり好きではありません。

でも、商品撮影に文字通り華を添えてくれた「彼岸花」は花瓶に挿され室内にもかかわらず美しく開花し、誰よりも早く名島店に秋を連れてきてくれました。

ほんとうにとてもきれいです。

ぼうっと眺めていると夏の名残の街の喧騒が掻き消えて、心がしんと静まるような気さえします。

 

 

なにげなく手折ってしまったこの花ですが、庭に自生していた時と同じく一日でも長く美しい姿を保っていられるように大切にしたいと思います。

 

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