名島店のブログ

名島発・名島商店街名物・・・とは

先日、東京に出張していた妹からお土産が届きました。

 

「東京 ココカラ Tokyo CocoCara」

 

ココナッツ風味の薄焼のワッフルの表面に、香ばしいカラメルのコンビネーションがサクサク、カリカリ軽い風味でかなりおいしいです。

 

「東京発の軽やかで香り豊かなお菓子です」

 

とありますが、また新商品かな・・・と思いつつカリカリ。

私でもいつにまにか手が出るおいしさです。

 

 

これは東京発ですが、最近ではご当地発・ご当地キャラなど、色々な地域発信のB級グルメ、新商品やキャラクターが産み出されていて、全国に浸透して有名になる商品やキャラもあれば、その反面人知れず埋もれていく物もあるようですね。

 

身近な所では、西新商店街が商店街専属の5人組アイドルユニットを立ち上げられました。オーディションを経て、50人の中から選ばれた少女たちはいずれ劣らぬ美少女ばかり・・・

そして若宮商店街には、「若宮くん」という可愛らしい男の子のキャラ。

唐人町商店街にも、猫?トラ?の「すいとうさん」がいます。

 

これは名島商店街もうかうかしてられないんじゃあるまいか・・・

名島は歴史の町なんですから、そこのあたりにも名島発・名島名物のヒントがありそうです。

 

例えば・・・例えばですよ、今は埋め立てられ地続きになってしまいましたが、昔名島神社の沖に妙見島という島があって、名島城を築城した小早川隆景が秀吉を招き妙見島で茶会を開いたと言う記録が残っています。

そしてお茶会で使ったその井戸の跡は、今では民間所有の敷地内にあり一般公開されてないらしいのですが(どういう経緯で歴史的価値のある妙見島が民間に払い下げされたのか・・・謎ですね。もしかして最初から民間所有?)

なので、ご当地キャラではありませんが、

 

「秀吉の井戸せんべい」

 

とか

 

「隆景ワッフル」・「秀秋の裏切り饅頭」(一個だけワサビ餡)

 

とか・・・いいんじゃないでしょうか。

それに井戸と言えば全国的に有名なあのお方がいるので、便乗できるかな?

いやいや、だめだめ。やっぱりそこはお茶屋ですもの、正面からお茶で斬り込まねばなりませんね。

当時、隆景がどこの抹茶を立てて秀吉をもてなしたのか再現するのが王道でしょうが、八女茶の起源は1400年頃、でも一般に浸透するまでさらに300年。1590年ごろに秀吉が淀君を伴って名島城に立ち寄ったとすると、八女茶は微妙・・・かな、どうでしょう。

そこのところを調べてみるのも面白そうですね。

 

他にも名島には国指定天然記念物の「帆柱石」や「火力発電所跡」があり、今年4月には名島城跡公園が開園されました。

近隣にお住まいの方なら、夏休みの宿題にお子さんと名島界隈の歴史を調べ歩くのも一興かもしれません。

それに夏にふさわしく名島城跡は、昔から “出た” “見た” と結構チラホラと耳に入って来るナントカスポットですので涼しくていいかもですよ。おすすめです。

 

 

 

余談ですが、名島店前のこの道路は昔、画像奥の火力発電所に向かって石炭を乗せたトロッコが走っていたと名島店の古いお客様が教えてくださいました。

「この前にレールがあってねぇ、ガラガラ発電所まで毎日なんべんも走っていきよったよ。でねぇ、城浜の方には海水の温泉があったんよ。知っとる?」

「海水の温泉? いえ、知りません。」

「入ったことある?」

「ないです。」

「そうやろねぇ、大昔になくなったもん。」

「・・・」

「入ったらさぁ、もうべたべたになるんよ。海水やけん。」

「・・・入る意味あるんですか?」

「ない。全然ない。」

 

それから戦後〇〇町に(古い名島の町名でつい失念してしまいました)進駐軍がいて敷地内を毎朝行進していたとか、今の名島からは想像もつかない話です。

今は昔・・・

この名島商店街も、いつかそんな風に人の口の端に上がる日がくるのかもしれません。

 

話がそれましたが、名島発・名島名物いろいろ考えてみようと思います。

  

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